女芸人決定戦
ブログを始めました。
日々のこと、思いついたことを書きたいと思っています。
女芸人決定戦というのを見ています。
今月の初めのM-1は録画をし忘れて、見れていません。
すっごく気になるのですが。
どうしたもんでしょう。
女芸人決定戦のほうは、悔しくて録画をしました。
これを見て意外だったのが、アジアン隅田の復活。
ファンではないのですが、好感は高かったので、復活は嬉しかったですね。
馬場園のおかしなキャラと、隅田のしっかりとした突込みで、面白かったし、懐かしかった。
隅田のほうが漫才芸人として、光るものがあると思うのは私だけでしょうか。
腹がよじれるほど笑えるお笑いが好きな人間としては、今回の女芸人のネタはあんまりしっくりこなかった。
劇みたいなのって、すでに面白みがないんですよね。
どんぐりパワーズって、変なクセあるんですが、太った人達のお話で、それ足?とか、で笑えるので良いですね。
ゆりあんレトリィバアは、出てきた時から貫禄というか、後光が差すようで、ネタも他の人と別格でしたね。
同じことをやるにしても、違うことをやっているというような。
彼女たちが、テレビで一生懸命頑張っている姿を見ると、私は彼女たちのように、これだけ頑張れたかなと思うのですよね。
彼女たちからすれば、言わば1000万円かかった大舞台。
年末の大一番で、芸人としたら相手に不足なしの大一番。
正念場ですよ。負けたら、悔しいでしょう。
まあ、人生は長いですし、これもクリエイティブな事ですから、この場の勝利が全部ではないでしょう。
でも、負けるわけにはいかない戦いですよね。
勝負にかけた彼女たちの姿は、尊敬です。
私も頑張っていかないとなと思います。
結果として、ステテコかゆりあんかになりましたが、これもどうも腑に落ちません。
私としては、ニッチェが一番面白かった。
ネタとしては、一番良かったのでないでしょうか。
誰でも抱腹絶倒のネタをして、大一番で順位を下げてしまった要因は何でしょうか?
素人の見方ですが、ステテコとゆりあんと比べたら、勢いっていうのが無かったかもしれません。
・面白くもないネタを無邪気に披露するその率直さ
・評価は別にして、各々の演じるキャラの強さ
とかかな。
お笑いなわけで、勝負は真剣なわけで、あらゆるパワーが試されるのですね、きっと。
その信じきった濁りの無い路線をひた走っている力強さというのが上位にはあったように思います。
ネタはピカイチでも、何か自分を疑っている。何かしら、考えてしまう。もしくは、見るものに感じさせるものが、何かあったのかもしれません。
つまりは、ニッチェもキャラをもっと高めて、破れかぶれに、一心不乱に、ネタでなく、自分という素材を追求したところを見せたら良かった。
潜伏入社で身分を隠したCEO社長だったというネタで、社長担当の女性がお金ネタでも中年ネタでも入れたら良かったなと。
いっそのことステテコみたいなキャラでも取り入れてみたら変わるかもしれない。
ネタは良いので、ネタは今の設定や進め方でいって、もっとふざけてみる。
抱腹絶倒に、その人ならではのおふざけが加わる。
そうしたら、誰にも負けない?かどうかというと、
ちょっと分からないんですけど。
試しに絵を描いてみました。
マウスで描くと、ぶるぶる振える。